代表の北島です。
6月25日（月）から4泊で初めての上海に行ってきました。
何かと国際情勢を賑わせている中国ですね。私の友人、吉田君もとある企業の上海現地法人に駐在して5年、現在上海事務所のNo2として販路拡大に奮闘中。
何かと誘ってくれる彼を頼りにようやく意を決し、視察旅行という名目で逃避行！？
茨城空港から直行便が出ていて宇都宮からのアクセスはなかなか便利です。しかもLCCで安い！！
【お支払い済料金】
航空券代金： ￥30,580 (大人1名様分）
空港利用料・海外諸税（燃油代含む）: ￥9,620 (大人1名様分）
合計： ￥40,200 (1名様分)
取扱手数料￥3,240
入金金額合計： ￥43,440
ついでに佐賀空港からも春秋航空の直行便が。それで佐賀県鳥栖市で飲食店を経営する弟とも計画を合わせて現地合流することに。
弟の店はここ
実は吉田君は弟の元同僚。仕事ができるいい仲間がいるよと弟から紹介してもらって、はや15年の付き合いになるという三角関係。
しかし、吉田君に会えるのは2日目の夕方。それまで弟と2人で気ままに観光を楽しむことに。というよりなんとか自力で過ごせねば。
さて、約3時間ちょっとで上海到着。時差があって日本より1時間遅いです。
まずは、浦東国際空港でなんとか弟と合流し、リニアモーターカーがあるというのでこれに乗ることに。初リニアです！ヤッホー！！
以前は時速420km/hくらい出していたとのことだけれど最近は速度制限しているらしくて320km/hくらいです。
地下鉄で35分かかるところを約8分で目的地到着。
でもなんだかお掃除や手入れが微妙な感じです。よく見るとフロントのヘッドライトのガラスも割れたままで。
後日話を聞くとこのリニアはちょっと残念な方向に向かっていてもう発展の余地はないだろうということでした。
とりあえず、上海らしいところに行って見るかと。
リニアを乗り継ぎ、地下鉄の駅（東昌路）を降りて最初の地上に降り立った。
後方のねじれているビルは森ビルが設計したらしい、なんと高さ633m！東京スカイツリーが634mというのに。
まじか〜〜。東京の数倍の規模はあるな。最初にこのビル群に圧倒されました。
この浦東エリアは開発されてまだ25年程度ということ、あっという間にこんな様相になったのが空気感でわかります。
少し歩いて黄浦江の近くまで来ました。
すると〜、旧租借地だった頃の上海の街並みを今も残す外灘エリアが川越しに見えます。
おしゃれーなデートエリアだね。まるでお台場にいるような錯覚です。川の水は茶色だけど。
1日気苦労も多く、疲れ果てたのでとりあえず、タクシーに乗って宿泊ホテルに向かう。
初日だけはきちんとしたところにと、吉田君がブッキングしてくれました。コートヤードマリオットホテル。
吉田君が居住しているマンションの隣にあります。（徐家匯エリア）
１部屋料金で2人泊まれます。でもちょっとここは高級クラス。
ちょっと落ち着いたので夜の散策に！
歩いて5分でこの繁華街です。徐家匯エリア。さしずめ渋谷とか池袋とかいったとこでしょうか？
裏側に入って行くと〜。中国らしい雰囲気を醸し出してきたぞ〜。
なんだか、怪しげな雰囲気に。
お、焼き鳥か？？いや羊肉。12元。1元17円だから、204円。元は日本の円と同じ¥で表記します。
結構辛くて、ちょっと甘くて、ちょっと酸っぱくてそんな味です。
いろんな食べ物がこんな味です。帰る頃にはもううんざりしてきました。
路上にバイクがたくさん。でもエンジン音はしません。きっと電動なのかな？
ヘルメットも被らず歩道を平気で走り、信号もほとんど無視しています。
危険極まりないのですが彼らには普通なのでしょう。聞けば免許はいらないそうです。
でもね、比較する対象ができるといつもの普段の生活で気づかないところに気づくというか、何気ないところが勝手に際立ってきます。
最後に18元の牛肉拉麺と25元の水餃子。普通の安い店です。
味が合わないなあ。日本の生醤油を持っていったらもっと美味しく食べられるかも。
まだまだ本筋のタイトルまで行き着きません。
次回に続きます。
上海の不動産バブルはいかに②
ワクワクを見つけるぞ！
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