家じまいきっかけは…

こんにちは。スタッフの八木沢です。

風が心地よい季節となりました^ ^

今日は10年以上前に私が関わった【家じまい】のお話です。最近、【実家じまい】とか【家じまい】って聞くけど、いつから、何から始めたらいいの?と思っている方の参考になれば幸いです。

◆京都にあった母方の実家◆その家は、私の叔母の名義でした。叔母は、未婚でマンションに一人で住んでいて、実家は長年、空き家のままでした。その空き家は、隣町に住む叔父が時々来て、草刈りをしたり、空気の入れ替えをしたりしていましたが、叔父も高齢になり、病気もして、だんだんと管理が難しくなり、売却することを考え始めていました。

叔母が老人ホームに入るまでは、私の母が生活面のお世話をしていて、老人ホーム入居の際の手続きや持ち物の準備は私がサポートすることになりました。そして、叔父から、空き家を売って老人ホームへの支払いに充てるのが良いのではないかという相談がありました。こうして私は、家じまいに関わることになったのです。

先ずは不動産屋さんへ行きました。ところが、叔母は認知症でしたので、簡単には売却できないことが分かりました。売却したいという意思表示ができないからです。後見人をつけるという方法も提案されましたが、デメリットの方が大きかったので、それ以上、前に進めることはできませんでした。

3年ほど前…叔母が亡くなり、その家はようやく売却することができました。まさに、家じまいあるある話ですね…

当時、私はネット検索で家じまいについて学びました。でも、はっきり言って、とーっても時間がかかりました(汗)。是非、弊社の家じまいセミナーに参加して家じまいに関する基礎知識を学んでみませんか?ご自身で調べるよりも短時間で効率よく学べますよ(^▽^)/既にお困りのことがあれば個別相談も承ります。お申込みは↓こちらから。

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