ここからできること。
最初のオフィス探しは手探り状態から始まりました。自分の最初のお城ですから一生懸命こだわりました。物件を見つけるまでに20件は見たでしょうか?いい情報を教えてくれる仲間もいました。情報誌も見ましたけど、商業物件ということもありあまりいい物件は載ってなかったようです。
結局、空いてそうな物件を見つけては管理会社へ電話し、1ヵ月半くらいでようやく条件に合いそうなものを見つけました。幹線通り沿いで、ちょっと古いけれど、家賃は安く、車も7台は停められる。決定です!
毎日使っていると愛着もわきますが、使いにくい点もでてきます。コストも含めその後も移転先のイメージは持ち続けていましたので、大がかりな外装工事とかはやらなかったんですね。
そして、1年半後に近い場所でまた物件情報をゲット。今の物件と比較することができるから決断は結構早いです。最初のオフィス入居から2年経たないうちに移転をしました。やっぱりなんかしっくりしないものがあったんでしょうね。
現在の場所は歩いている人の数が多いのです。人の行き来や車の往来、目立つ環境、ランニングコスト、などいろんなできることできないことのイメージを膨らませます。仕事をやってみてはじめて求めている部分が明確になっていることに気付きます。
仲間と一緒に内装のペンキ塗りなどやってまあ今度は入居時からすでに愛着いっぱいです。まだまだ進化できると思いますけど、ここで何が起こせるのか楽しみですね。
ゆっくりくつろいでお話しできるようにと、大きなソファを用意しました。
よくオフィスのインテリアが可愛らしいといわれるのですが・・・。
実は、あれもこれもほんとに安く買いそろえたものです。
でも見るからに安そうなものはいやだし、いかにもオフィスっぽいものも避けたかった。インターネットを駆使して、オークションや、IKEAなど、それでもとにかくある予算でこだわりのものを揃えたんです。大変だけど楽しかったな。
ひとつ教えますと・・・・このソファたったの42000円です。
見えないでしょ?

小さいけれど手作りの看板です。
ときどきこんな風に英会話教室になったりします。
こだわり不動産のこだわりって?
何にこだわっているのか?
はじめに
弊社は平成19年10月19日に会社設立、たくさんの方にご支援をいただき平成20年1月11日に事務所をオープンいたしました。まだまだ新しい会社です。
この新しい会社は、いわゆる不動産会社ですが、名前のとおり、私、北島がこだわった2つの特徴があります。
1.自分の大切な時間を過ごすための、一人一人のこだわりの住まいを考える。
(単にきれいで美しい住まいではなく、そこで住む人が何をしたいかを十分把握し、そのそれぞれの暮らし方に合った住まいを提供すること)
2. 定年後の暮らし方を再考する。
(主に50歳以上を対象とした住み替え、海外移住等、それに伴う相続、税務についての相談業務を充実し、新しい暮らし方のサポートや提供すること)
かつてマイホームを持つことが人生のゴールだったことがありました。しかし、本当は人の幸せが立派な住居で決まるわけではありません。終の棲家というけれど、マイホームを買ったあと、必ずしも死ぬまでそこに住めるのでしょうか?
考えると実はそういうわけではありません。現在はやはり病院で亡くなることがほとんどですし、晩年、老人ホーム等の施設や病院で過ごす人も少なくありません。親と同居する子どもたちも本当に少なくなりました。20年後の私たちの子供達は一緒に住んでいないと思っていた方がよさそうです。
それに、家を購入した後に、多額のローンに追われ、余裕がなくなったのか、当面の共通した目標がなくなってしまったからなのか、その後次第に夫婦仲が悪くなったなんてことはよく聞く話です。
跡継ぎがいなければ家は一生ものではありませんし、また、美しい新しい家を買ったからといって必ずしも幸せな生活をしている人ばかりでもありません。
みなさんももちろん考えていらっしゃると思うのですが
新しい住まいで自分が何をしたいか?何をしているか?
これが一番大事なことだと思います。
何が幸せなのか
「幸せな家ってなんだろう?」
単に建物や土地の売り買いの取引をするだけでなく、新しくそこで生活する人たちがこれから新たな幸せを作っていくための、住環境をデザインするお手伝いをしたいと考えています。
家は住む人の生きている大事な時間の多くを費やす場所となります。その人それぞれが持っている幸せにつながるものでないと大きな損失を受けます。
多くの住宅メーカーが広告で大きくアピールする美しいきれいな住居に住めば幸せが手に入るのでしょうか?ほんとに広告の写真のように家族4人が手を取り合って笑って過ごす幸せな環境があるのでしょうか?
それは住む人それぞれが自分自身で作っていくことです。
だからこそ、住む人がそこでどんな時間を過ごしたいかということが最も大事なこと。
私は学生時代に始めたバンド活動をいまも続けてやっています。こういった共通の楽しみを持てる仲間と交流を図れる時間があって、とても幸せなことだなと思えます。
家でもギターを弾くのですが、いくら新しくきれいで美しい家でも、せっかく楽器を弾ける時間があるのに、音が出せずに我慢しながら時間が過ぎていくと、とても居心地が悪く、もどかしい時間になってしまいます。
住宅なんだから、そんなこと当たり前じゃないかと怒られそうですが(笑)。
そうですね、高校生の時に父親によくうるさいと怒られました(笑)。
しかし、最近は多種多様なニーズに合わせた建築物が出てきています。
建物に自分を合わせるのではなく、自分に建物を合わせる。
そんな贅沢がしてみたいものです。
いや、贅沢じゃなくてもそういうことができる時代になったなと思います。
例えば、家のリビングがガラス張りになっていて、大好きな車のガレージと直結している。
子供のように可愛いペットと一緒に入れる2層式のお風呂。
家族と楽しく会話が弾むための調理場
子どもと一緒に勉強できる図書館のように落ち着く書斎。
あなたなら何を思いつきますか?
住居と切り離して考えるといろんなことが思い浮かぶはずです。
本人にとっての幸せの実感ともいえる一番重要なことですから、多くの時間を費やす家の中でそれができるなら本当にハッピーですね。
というわけで、私はまだ実現していませんが、いつか必ず、いつでも自由に音が出せて、音楽が好きな仲間と楽しめる場所がほしいと思っています。
本気で思っていると少なくともその方向に近づいていくものと信じています。
みなさまが描くそれぞれの幸せへの実現に、少しでもお手伝いができたらうれしいです。
シニア向けのサービスとして
「創業のきっかけ」

さて、会社を創るきっかけとなったことですが、前職の石材会社勤務時に、霊園の責任者を10年間勤め、500件以上の年配の方たちとお話しする機会に恵まれました。お墓を購入する時というのは、生い立ちや家族のことなど普段は他人に話さないようないろんなことを聞くことになります。
これは私にとって大変貴重な経験でした。お客様のご家族と一緒に、その人の生きてきた証しともいうべき、まさに人生を素直に語ってもらえる場に私はいたのだと思います。
また、夫や妻を亡くされた後に一人暮らしする中での大変さや悩み事がたくさんたくさんでてきます。あまりにも生活が大変そうなので、他に住みやすい、寂しくない、いい施設がないかと探したりもしました。
最近よくある話ですが、現在、子供たちの世代が親と同居して暮らすことが大変少なくなっているということを実感します。
そうなると、この車社会の中で、いずれ車に乗れなくなる。老老介護が始まる。一人暮らしになる。施設に入る。それでも子供たちは仕事と住む場所が一体なので、同居するために実家に戻るなんてことはなかなか考えられないのです。結局、両親だけでは自宅に住み続けられることは不可能になり、家そのものを継ぐことはできないということになります。
ですから、いずれは残念ながら実家の家は貸したり、または売ったりといったことを考えなければなりません。そういう時代になっています。こういう場面で困っている年配の方やその子供たちがなんと多いことでしょうか。
こういったときに相談にのってくれるような年配の方たちに親切な不動産会社がないものかと思いました。だから、不動産の経験もないのに、宅建の資格を取ってみました。霊園やお墓を買ったり、お葬式を行ったりするときの裏側にある生活の様子は当然ながらがらりと変化していたわけです。
ずっと大事にしてきた我が家をどうするべきか?同時に相続のことも心配だけれども、単純に法律や税務の面で解決すればそれでよいというわけでもありません。一番には子供たちに迷惑をかけないように、争いごともなく、将来も仲良くやってほしい・・・。
こういう生の声に触れながら今後自分の身にも起こってくる大切な勉強をさせてもらったと思います。そして、自分ができる範囲で、こんなときに少しでも役に立てるようにお手伝いがしたいと思うのです。
私がお会いして、その後先立たれた方たちに教わった数々の経験や事例を生かして、また私の考えに賛同し、協力してくれる仲間たちと一緒に、新しい時代を生きて行く知恵をつけていきたいと思うのです。
話を聞くこと
「最後に」
今、力を入れていること。
一つ一つの仕事を丁寧に行って実績と信用を積み重ねていくのが現在の私の仕事です。そうした中で、何人かの一緒に同じ方向を見ていける仲間と出会うことができました。
すでに私の会社のサービスは何人かの仲間と運営されており、一人だけの会社ではなくなりました。そして、相談業務も数人の仲間と得意分野に分けてお話ができるようになりました。
創業時より、相談は予約制とし、その代わり、お一人お一人に十分に時間を割くことで、ゆっくりとお話ができるようにと考えています。決してお客様に迷惑をかけるだけの数字を追うだけのような営業活動はいたしません。
今すぐ必要なことでなくても大丈夫です。1年後、3年後、5年後の夢を語ってみてもいいじゃないですか。
どうぞ、これからも私たちのちょっと変わった新しいこだわりのサービスを楽しみにしていてくださいね。
平成19年12月5日 追記 平成20年7月6日
追記 平成20年10月14日
こだわり不動産サービス株式会社 代表取締役 北島 和彦

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